タバコのヤニをうさぎの耳やねずみの背中に毎日ぬっていると、そのうちガンができるそうです。
ヤニには4000種類もの化学物質が含まれていて、そのうち200種類が有害物質です。さらにその中の40種類以上が発がん性物質なのです。
発がん性のある物質を直接皮膚にぬるよりも、ヤニを混ぜてぬる方がガンになる割合が高いという実験結果が出ています。200種類の有害物質のなかには、ガンを促進する物質も含まれていると考えられています。
人間でも同じです。ヤニに長時間ふれていると、その部分はガンになる可能性が確実に高くなるのです。
タバコを吸うと歯がヤニで汚れるように、唇、のど、肺、食道にもヤニがつきます。長期間タバコを吸い続けると、ある確率でガンになるのです。
運が悪いと、30代でガンになるかもしれませんし、運が良ければ、80代まで大丈夫かもしれません。
たとえ低ニコチン、低タールのタバコを吸っていたとしても、確率は少し減るぐらいです。軽いタバコでも歯はヤニで汚れます。タバコを吸っている限り、ヤニは身体に入ります。
ガンにならないためには、タバコをやめればいいのです。