先進国における喫煙の影響は、健康に対して最も大きいと言われ、アルコール・肥満・大気汚染などよりも悪影響を及ぼすとされています。
世界では、喫煙が原因の死者は年間490万人とも言われています。第二次世界大戦の死者は6年間で6000万人と言われているので、戦争中の死者の半数にも及ぶ人が毎年喫煙で亡くなっているのです。
さらに、喫煙は本人の問題だけではありません。有害物質は主流煙より副流煙に何倍も多く含まれるのです。そのため、家族に喫煙者がいる場合、副流煙から発がん物質や有害物質を取り込んで、一定の確率でがんを含むさまざまな病気になってしまうのです。
健康に対するタバコの影響は想像を超えています。現在、法律でタバコが禁止されていないのは、危険性や依存性が明らかになる前にタバコ業界が巨大になってしまったためです。
本来は、国がタバコを禁止すべきなのです。でもタバコ業界が力を持ってしまったため、禁止しなければならないのにできないというわけです。
これほど健康に対する害があるのに、一般に販売されているのはタバコぐらいなのです。実際、健康に対する喫煙の影響は、麻薬並みと言っても言いすぎではありません。