たばこによって、がんになる確率は大きくアップします。たばこを吸う人の5人に1人は、たばこによる肺がんで亡くなると言われます。
肺がんは早期発見が困難で、手遅れになる場合が多いのです。また、比較的早期で手術ができたとしても、肺を切除したら当然呼吸が苦しくなってしまいます。
もちろん、たばこによるがんは肺がんだけではありません。たばこに含まれる発がん物質は、のどや肺など、煙に触れるところにがんを作り、飲み込むと胃や腸などの消化器にがんを作り、吸収されると全身にがんを作ります。
たばこによるがんで亡くなった有名人はたくさんいます。
青木雄二さん(肺がん)、石原裕次郎さん(肝臓がん)、勝新太郎さん(下咽頭がん)、ジャイアント馬場さん(肝臓がん)、手塚治虫さん(胃がん)、松田優作さん(膀胱がん)など、他にもまだまだいらっしゃいます。
たばこで起こるがんは、肺がん、喉頭がん、口腔がん、咽頭がん、食道がん、胃がん、肝臓がん、すい臓がん、腎臓がん、膀胱がん、前立腺がん、子宮がん、卵巣がん、乳がん、大腸がん、脳腫瘍、白血病、皮膚がんなどがあげられていますが、他にもさまざまながんに関係していると考えられています。