ニコチンとタールに関する豆知識ですが、低ニコチン、低タールというのは、特別な葉が使われているわけではなく、タバコの茎を少し混ぜ、フィルターの材質を変え、巻いてある紙に小さな穴をあけて空気を取り入れることで、薄めているだけなのです。
なので、フィルターを通して吸っている空気は少し薄められていますが、副流煙については、変わらないか、むしろ開けられた穴によって増えているのです。
発がん物質や有害物質は副流煙の方に多く含まれていると言われているので、低ニコチン、低タールといっても、決して安全なわけではありません。そして喫煙していないのに、煙を吸ってしまっている周りの受動喫煙者には、低ニコチンでも、低タールでも、全く関係なく悪影響があるのです。
さらに、低ニコチン、低タールのタバコに変えると、1本を根元まで吸ったり本数を増やして、ニコチンの摂取量を増やそうとしてしまうので、結果的には意味がありません。
これらの軽いタバコというのは、機械で同じ力で吸ったときに軽いというだけのことなのです。
中途半端に低ニコチン、低タールのタバコに変えるよりも、すぱっとタバコをやめる方がいいのです。